愛車のメンテナンス
バイクに乗る人が忘れてはいけないのが、愛車のメンテナンスです。
新しいときには、多少メンテナンスしないで大丈夫と思っている人も多いですが、長く載れるかどうかは、毎日の積み重ねだと思います。
毎日きちんと点検、メンテナンスする人と、メンテナンスしない人では、乗り心地や見た目もそうですが、バイク自体の性能も全然違くなってきてしまいます。
毎日の点検自体はそう難しいものではありません。
乗り終わった後や、乗る前にちょっと点検して、大丈夫かどうかを確認すればいいのです。
毎日やっていると、愛車のバイクに少しでもおかしいところがあれば、すぐに気が付くようになり、すぐに修正や修理ができるようになります。
自分のバイクが大事だと思ったら、半年や1年に1回のプロにやってもらう点検も重要ですが、自分でできる点検も忘れないようにするといいと思いますよ。
自分が忘れない為にも、毎日の点検チェックを調べてまとめたものを書いておきます。
自分に対するメモでもありますが、皆さんも参考にしてもらえたらなと思います。
私がチェックしていること
日々の点検はツーリングに行く前ほど、重点的にはやらなくてもいいと思いますが、
最低限軽くチェックしておくことはするようにしたいと思います。
それは、バッテリーの量、ブレーキ液の量、ブレーキレバーの遊びや効き具合を実際に握って確かめる、ブレーキリザーバタンクのブレーキ液の量の確認、テールランプ、メーターランプ、前のランプなどのランプが正常に付くかの確認、冷却水の量の確認、タイヤの空気圧や、溝や亀裂や異物が入っていないかなどのチェック、エンジンオイルの量の確認、エンジンを実際にかけてみたときの音や加速などの状態、チェーンの緩みやキレなどがないかどうか、油はどうか、ブレーキペダルの踏み込みや遊びなど。
他にもいろいろあると思いますが、これを最低限やっていれば、自分のバイクが自分が原因でトラブルを起こすということはないような気がします。
普段から、点検しておくことで、ちょっとした変化にも気づけるようになると思うんです。
そうすれば、事故やトラブルを防げます。
それに、長く乗りたいので自分での毎日の点検+定期的なプロの点検を組み合わせて、いつも自分の愛車をベストな状態にしておくことが大事だと思うんです。
大事に乗ろうと思えば、無茶な運転や危険な行為も絶対にしませんしね。
私は、項目チェックリストを作って、車庫の見える部分に掛けてあるので、それに沿って点検をするようにしています。